エレミヤ書14-16章・雅歌1章
エレミヤ書 14章
ユダの地は深刻な干ばつに見舞われますが、民は悔い改めず、偽預言者たちは偽りを語ります。エレミヤは民のために必死に執り成しますが、神は彼らの罪が重く、もはや赦しの祈りも受け入れないと応答されます。
エレミヤ書 15章
モーセやサムエルが執り成しても、神はユダを赦さないと語ります。民は災いと流浪に定められ、エレミヤも迫害と孤独の中で嘆きます。彼は神に不満を訴えますが、神は「わたしのもとに帰るなら、あなたをわたしの口とする」と励まします。預言者としての召命が再確認されます。
エレミヤ書 16章
神はエレミヤに、妻や子を持たないよう命じます。それはこの地に来る大いなる災いの象徴です。民は先祖のように偶像に従い、罪を重ね続けています。神は厳しい裁きを宣言しますが、やがて民が悔い改めて主のもとに帰るという希望も語られます。
雅歌の概要
全8章男女の愛を、豊かな詩の言葉で歌った書です。花や果実、動物、季節の風景に重ねて、互いを求める喜びや、会えない切なさが描かれます。女性と男性の声が交わり、相手の美しさへの賛美や、愛する人を探し求める思いが語られます。愛の喜びと不安、強さと尊さが、生き生きと表されています。
雅歌 1章
愛する人の口づけを求める女性の言葉から、男女の愛が歌われます。女性は、ぶどう畑で働いて日に焼けた自分の姿を語り、愛する人がどこで羊の群れを飼っているのかを尋ねます。続く言葉のやり取りでは、香油や花、宝石、鳩などに重ねて、互いの美しさや魅力が表現されます。相手を慕い、互いを美しいとたたえる言葉が交わされ、二人で過ごす場所にも自然の豊かな情景が重ねられています。
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