エレミヤ書8-10章・コヘレトの言葉11章
エレミヤ書 8章
民は真理を拒み、偽りの平和を語る指導者たちに従い、悔い改めようとしません。神の裁きは避けられず、滅びが迫っています。エレミヤは、人々の霊的な盲目と堕落を嘆き、なぜ癒しがないのかと深く悲しみます。
エレミヤ書 9章
エレミヤは、偽りと裏切りに満ちた民を見て涙を流します。民は舌でだまし合い、真理を捨て、神を知らぬ者となっています。神は、彼らの高ぶりと偶像に怒り、裁きを宣言します。人間の誇りではなく、主を知ることこそ誇りとすべきだと教えられます。
エレミヤ書 10章
偶像の虚しさと、唯一の真の神の偉大さが対比されます。木を彫って飾るだけの偶像は何も語らず、動くこともできません。一方で、神は天地を創造し、すべてを支配する方です。民は偶像を捨て、主に立ち返るよう促されます。
コヘレトの言葉 11章
先の出来事を見通せない中で、人と分かち合い、手を動かして働くことが語られます。風や雲を気にし続けていては、種まきも収穫もできません。どの種が実を結ぶかわからないからこそ、働きを続ける姿が示されます。 すべてを知ることはできなくても、今を生き、喜びを味わうことが語られます。若者には青春を楽しむよう呼びかけると同時に、暗い日々や神の裁きも忘れないよう告げ、若さも過ぎ去るものであると述べています。
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