エレミヤ書5-7章・コヘレトの言葉10章
エレミヤ書 5章
エレミヤはエルサレムを探し歩きますが、正義と真実を行う者は見つかりません。貧しい者だけでなく、指導者たちも皆、神を拒み、罪に染まれています。神は、これに対する裁きを宣告しますが、それでもなお民は悔い改めず、心はかたくななままです。
エレミヤ書 6章
バビロンによる破壊が迫っていると、警鐘が鳴らされます。指導者も民も平和だと偽りを語り、罪を恥じることなく暮らしています。神はその偽りの宗教と腐敗を憎み、悔い改めなければ滅びると警告します。神の言葉に耳を傾けるよう必死に呼びかけます。
エレミヤ書 7章
神殿の門で、エレミヤは「主の神殿」と唱えるだけでは救われないと預言します。神は、形だけの礼拝や不正な行いを厳しく非難し、真実な悔い改めを求めます。民は神の声に背を向け続け、最終的にシロのように神殿も滅ぼされると警告されます。
コヘレトの言葉 10章
わずかな愚かな行いが、知恵や名誉を損なうことが語られます。支配者の判断の誤りや、危険を伴う仕事の例を通して、落ち着いた対応と、備えや技術を持つことの大切さが示されます。 賢い人の言葉が人を助ける一方、愚かな人の多弁は自分を危うくします。為政者の節度や怠慢が国に及ぼす影響も述べられ、日々の言葉や行動に表れる、知恵と愚かさの違いが描かれます。最後には、内密の悪口も外へ伝わり得ると警告されます。
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