イザヤ書64-66章・コヘレトの言葉7章
イザヤ書 64章
神の名を呼ぶ者に誠実に応える方として描かれる一方、民は罪にまみれ、神に背を向けてきました。しかし彼らは、神を父であり陶工と呼び、憐れみを求めます。神の怒りを恐れつつも、赦しと再生への願いが込められています。
イザヤ書 65章
神は、尋ねなかった者にもご自身を現し、反逆する民には裁きを告げます。一方で、ご自身に従う者には新しい天地の創造と祝福を約束します。旧い苦しみは思い出されず、喜びと平和の世界が築かれます。そこでは命は長く、労苦も報われ、主の祝福がすべてに及びます。
イザヤ書 66章
神は、神殿や形式的な礼拝よりも、心のへりくだった者を喜ばれます。不義を行う者には裁きが、主を敬う者には慰めと回復がもたらされます。エルサレムは母のように民を養い、全世界の民が礼拝に集う未来が描かれます。最後に、神に背いた者への永遠の裁きも語られ、書は閉じられます。
コヘレトの言葉 7章
楽しみの席よりも弔いの場、愚かな人の称賛よりも賢い人の戒めに、人を深く考えさせるものがあると語られます。忍耐を持つこと、怒りを急がないこと、過去をむやみに美化しないことも説かれます。 善人が滅び、悪人が長生きする現実も挙げられます。罪を犯さない人はおらず、知恵を尽くしても物事の深みには届きません。知恵の価値と、人間の正しさや理解の限界を見つめ、神を畏れ敬う姿勢が語られます。
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