イザヤ書31-33章・箴言27章
イザヤ書 31章
ユダの民は困難の中で、神ではなくエジプトの軍馬に頼ろうとします。しかし、神は人間の力ではなく、ご自身の主権と知恵によって働かれます。主は獅子のように力強く、エルサレムを守られる方です。人に頼ることではなく、神に立ち返ることが真の救いです。
イザヤ書 32章
義による統治と聖霊の働きによって、社会に真の平和と正義がもたらされることが語られます。今は不正や怠慢がはびこっていますが、神の霊が注がれる時、荒れ野が園に変わるように、人々の心も整えられます。真の安らぎは、神の義から生まれます。
イザヤ書 33章
アッシリアによる脅威の中で、神を信頼する民に希望が語られます。神は高くおられ、時にかなって救いをもたらす方です。やがて主のもとに住む人々は、平安と安全に満ちたエルサレムを見、神の臨在に慰められます。真の栄光は、神の支配によって築かれます。
箴言 27章
明日を知っているかのように誇らず、自分を褒め立てないよう説かれます。友からの率直な戒めや、困った時に助け合える近隣との関係が重んじられます。人は人との関わりの中で磨かれるという姿が、鉄が鉄を研ぐたとえで示されます。怒りや嫉妬、満たされない欲望、称賛を受けた時の態度にも目が向けられます。最後には、富がいつまでも続くとは限らないため、羊や家畜の状態をよく知り、日々世話をすることが語られます。
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