イザヤ書19-21章・箴言23章
イザヤ書 19章
エジプトへの裁きが語られます。神はエジプトの神々を打ち倒し、国内は混乱と衰退に陥ります。だが最後には、エジプトもアッシリアもイスラエルと共に神を礼拝する日が来ると語られます。裁きの後に回復と和解の希望が示され、神の救いが全世界に及ぶことが預言されます。
イザヤ書 20章
神はイザヤに裸足で歩くよう命じます。これはエジプトとクシュがアッシリアに敗れ、捕囚となることのしるしです。ユダがエジプトに頼ろうとする愚かさを警告しています。神以外の力に頼ることの虚しさが象徴的に示されます。
イザヤ書 21章
バビロンへの裁きが再び語られます。預言者はバビロン滅亡の幻に恐れおののきます。さらにエドム(ドマ)やアラビアへの裁きも告げられます。強国や周辺諸国の運命はすべて神の手にあり、人間の繁栄や安全は儚いことが示されます。
箴言 23章
権力者や物惜しみする人との食事では、目の前のごちそうに心を奪われないよう説かれます。富は失われやすく、それを追うことに身を費やす危うさも語られます。孤児の土地を奪わないこと、親の教えを聞くこと、知恵を大切にすることが続きます。欲望に引かれて判断を失うことへの警告が全体を貫き、最後には、酒に溺れて傷つき、混乱してもなお酒を求める人の姿が、具体的に描かれています。
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