イザヤ書10-12章・箴言20章
イザヤ書 10章
不正な指導者たちへの裁きが語られます。アッシリアは神の道具として用いられるが、自らの高慢ゆえに最終的には裁かれます。残りのイスラエルの民は神に立ち返り、主の聖なる残りの者として救われます。神は敵の高ぶりを打ち砕き、御腕をもってご自身の民を守ります。
イザヤ書 11章
エッサイの根からひとつの芽(メシア)が生え、知恵と力に満ちた義の王が現れると預言されます。彼の治める国では平和が満ち、狼と子羊が共に生きる理想の世界が描かれます。イスラエルの散らされた者たちも再び集められます。メシアによる完全な回復と平和の希望が語られます。
イザヤ書 12章
救いの日に民は主を賛美します。「わたしを救われる神」と告白し、喜びをもって救いの泉から水を汲むと歌われます。神の偉大さを全世界に告げ知らせ、全地が主を讃えます。短い賛美の章で、裁きの預言の中に確かな希望と喜びが語られます。
箴言 20章
酒に判断を奪われることや争いを好むことが戒められ、人の誠実さは日々の行いに表れると語られます。商いで使うはかりの不正、秘密を漏らすこと、軽々しい保証や誓いにも注意が向けられます。計画には相談と備えが必要であり、自分で復讐しようとせず主を待つことが説かれます。主は人の心の奥を見極め、その歩みを導かれるとされ、王の統治にも慈しみと誠実さが求められます。
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