歴代誌下34-36章・詩編139編
歴代誌下 34章
ヨシヤは8歳で王となり、若くして主を求め、偶像を徹底的に破壊します。神殿の修復中に「律法の書」が発見され、ヨシヤはその言葉に心を打たれ、悔い改めます。預言者フルダを通して、災いは避けられないが、ヨシヤの時代には平和が保たれると知らされます。ヨシヤは全国民と共に契約を新たにし、主の道を歩み始めます。
歴代誌下 35章
ヨシヤは壮大な過越祭を行い、祭司やレビ人を整えて、国を挙げて主を礼拝します。イスラエルの歴史でも類を見ないほどの敬虔な祭りとなり、神への従順が国全体に満ちます。しかし、ヨシヤはエジプト王ネコとの戦いに出て矢に当たり、死去します。彼の死は民に深い悲しみをもたらし、預言者エレミヤも彼を悼みます。
歴代誌下 36章
ヨシヤの子らが次々と王となりますが、いずれも神に背き、ユダは急速に霊的に堕落します。神は預言者たちを通して何度も悔い改めを促しますが、民は耳を貸さず、ついにバビロン王ネブカドネツァルによってエルサレムは滅ぼされ、神殿も焼かれます。民は捕囚となり、70年の荒廃が続きます。しかし最後に、ペルシア王キュロスが捕囚からの解放を宣言し、回復の希望が示されます。
詩編 139編
神が自分の行動も心の思いも、まだ口にしていない言葉さえ知っておられると歌います。天にも、死者の世界にも、海のかなたにも神はおられ、闇に隠れることもできません。母の胎内で形づくられた命を思い、神の働きの深さに驚きます。神に敵対する者への激しい憎しみも語られますが、最後は、自分自身の心を調べ、誤った道があれば導いてほしいと神に願います。
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