歴代誌下31-33章・詩編138編
歴代誌下 31章
過越祭後、ヒゼキヤと民は全国の偶像と祭壇を徹底的に破壊し、主への礼拝を唯一のものとします。祭司とレビ人の職務を整え、神殿での礼拝とささげ物の体制を回復させます。民も喜んで十分の一をささげ、神殿は豊かに保たれます。ヒゼキヤの信仰と誠実な指導によって国は祝福され、信仰に基づいた社会の再建が進みました。
歴代誌下 32章
アッシリア王センナケリブがユダを攻めると、ヒゼキヤは城壁を補強し、水源を塞ぎ、民に「主は共におられる」と励まします。敵は神を嘲りますが、ヒゼキヤと預言者イザヤの祈りにより、主の使いが敵陣を撃ち、アッシリア軍は退却します。ヒゼキヤは重病にもなりますが祈って回復し、晩年は高慢になるも悔い改めます。
歴代誌下 33章
ヒゼキヤの子マナセは55年の治世の中で偶像礼拝に大きく傾き、神殿にすら偶像を持ち込み、罪を重ねます。ついにアッシリアに捕らえられ、バビロンで捕囚となりますが、そこで悔い改め、神に立ち返ります。主は祈りを聞いてマナセを回復させ、彼は帰国後に偶像を取り除き、主を礼拝します。その子アモンは悪を行い、民に殺されます。
詩編 138編
呼び求めたときに神が答え、心に力を与えてくださったことを、神殿に向かって感謝します。その賛美は、地上の王たちも神の言葉を聞き、栄光をたたえるという広がりを持ちます。高くおられる主は、低くされた人を顧み、傲慢な者を見抜かれる方です。苦難の中でも自分を見捨てず、働きを成し遂げてくださる神を信頼し、御手で造られた者を放さないでほしいと願います。
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