歴代誌下28-30章・詩編137編
歴代誌下 28章
ヨタムの子アハズは偶像礼拝に走り、バアルを礼拝し、自分の子を火にささげるなど悪を重ねます。そのためユダはアラムやイスラエルに敗れ、多くの捕虜と犠牲者を出します。アハズは困難の中でも神に立ち返らず、ますます偶像に頼り、神殿の器を壊し、礼拝をやめてしまいます。
歴代誌下 29章
アハズの子ヒゼキヤは父と対照的に主に立ち返り、即位元年に神殿を清める改革を始めます。祭司とレビ人を招集し、偶像を除き、礼拝を回復させ、神殿でのささげ物を再開します。民は喜び、神との関係が新たに築かれます。
歴代誌下 30章
ヒゼキヤは過越祭を全イスラエルに呼びかけ、北王国の民にも招待状を送ります。多くはあざけりますが、一部は心を動かされて参加します。集まった民は熱心に礼拝し、悔い改め、主に向かいます。レビ人や祭司たちも心を一つにして仕え、主の大きな喜びと赦しが与えられます。
詩編 137編
バビロンに捕らわれた人々が、故郷エルサレムを思って涙を流します。捕らえた者たちに故郷の歌を求められても、竪琴を木に掛けたまま、歌うことができません。詩人はエルサレムを決して忘れないと誓い、その破壊を喜んだエドムと、バビロンへの報復を求めます。最後には敵の幼子の死まで願う激しい言葉があり、故郷を奪われた悲しみと、暴力を受けた人々の深い怒りが表されています。
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