士師記13-15章・詩編77編
士師記 13章
イスラエルの民が再び神に背いたため、神は彼らを40年間ペリシテ人の支配下に置かれました。しかし、神は一人の救い主を準備されました。マノアという男の妻は不妊でしたが、神の使いが現れ、「男の子を産む」と告げました。この子はナジル人として育てられ、神のために特別に聖別されることが求められました。マノア夫婦は神の使いの言葉を信じ、その子は「サムソン」と名付けられ、神の霊が彼を動かし始めました。
士師記 14章
サムソンはティムナのペリシテ人の女性を妻にしたいと両親に願いました。両親は反対しましたが、これは神の計画の一部でした。結婚の宴で、サムソンは謎かけを出しましたが、妻が裏切って答えを漏らしました。怒ったサムソンはアシュケロンで30人のペリシテ人を殺し、妻を置いて家に戻りました。後に彼が戻ると、妻は別の男と結婚しており、サムソンはペリシテ人に復讐を誓いました。
士師記 15章
サムソンは怒り、ペリシテ人の畑に火を放ちました。ペリシテ人は報復として彼の妻とその父を焼き殺しました。これに対し、サムソンは大虐殺を行いました。その後、イスラエル人はペリシテ人の圧力を受け、サムソンを捕えて引き渡しました。しかし、サムソンは神の力を受け、ロバの顎骨で千人のペリシテ人を打ち倒しました。疲れ果てたサムソンが神に祈ると、神は彼に水を与え、彼は再び力を取り戻しました。
詩編 77編
眠れないほどの苦しみの中で神を求めますが、慰めを得られず、神はもう恵みを与えず、約束を忘れられたのかと問い続けます。やがて祈り手は、昔の神の働きを思い起こし、海の中に道を開いて民を導かれた救いを語ります。今の苦しみの中で、かつて神が行われた救いを思い起こす祈りです。足跡は見えなくても、神がモーセとアロンを通して、民を羊の群れのように導かれたことを歌います。
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