出エジプト記32-34章・詩編29編
出エジプト記 32章
モーセがシナイ山で神の命令を受けている間、イスラエルの民は不安になり、アロンに頼んで金の子牛を作りました。彼らはそれを神として礼拝し、宴を開きました。神は怒り、彼らを滅ぼそうとされましたが、モーセのとりなしにより思い直されました。モーセは山を下り、怒って石の板を砕き、金の子牛を焼き砕きました。レビ族は偶像礼拝者を討ち、3,000人が殺されました。その後、モーセは民の罪の赦しを求め、神は彼らを導き続けることを約束されました。
出エジプト記 33章
神は民を約束の地へ導くと約束されましたが、「わたし自身は共に行かない」と告げられました。民はこれを聞いて悲しみました。モーセは神に「あなたが共に行かれないなら、私たちをここから導かないでください」と強く願いました。神はモーセの願いを聞き入れ、「共に行く」と約束されました。さらに、モーセは神の栄光を見せてほしいと求め、神は彼にご自身の後ろだけを見せることを許されました。
出エジプト記 34章
神はモーセに新しい石の板を作るよう命じ、再び十戒を授けられました。神はご自身の憐れみ深さと正義を宣言し、イスラエルと再び契約を結ばれました。モーセは40日間山に留まり、断食して神の言葉を受け取りました。神は民が異教の神々を拝まないよう警告し、安息日と祭りを守るよう命じました。モーセが山を下りると、その顔は神の栄光で輝いており、民は恐れました。モーセは神の戒めを民に伝え、顔を覆うようになりました。
詩編 29編
天にある者たちに、主の栄光と力をたたえるよう呼びかけます。主の声は雷のように大水の上に響き、レバノンの木々を砕き、山々や荒れ野を震わせます。嵐の激しさを通して、世界を圧倒する神の威厳が描かれ、その神殿では賛美の声が上がります。荒れ狂う自然の上にも、主は永遠の王としておられると歌い、最後には、その力ある主が民に力を与え、平和をもって祝福されると述べます。
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