出エジプト記11-13章・詩編22編
出エジプト記 11章
神はエジプトに最後の災いをもたらすとモーセに告げられました。それは、エジプトのすべての初子が死ぬというものです。モーセはファラオに警告しましたが、ファラオの心は依然としてかたくなでした。神はイスラエルの民に対して、エジプトを出る準備をするよう命じました。民はエジプト人から銀や金の装飾品を受け取り、神の裁きが近づいていることが示されました。
出エジプト記 12章
神はイスラエルの民に過越の祭りを定め、子羊の血を家の門柱に塗ることで、死の災いから守られることを教えました。その夜、エジプトの初子がすべて打たれ、ファラオはついにイスラエルの民を解放しました。民は急いで出発し、神の命令通りパンを発酵させずに持ち出しました。過越の祭りは、イスラエルの救いを記念する重要な行事として定められました。
出エジプト記 13章
神はイスラエルの民に、エジプト脱出を記念するために、初子を神にささげることと種なしパンの祭りを守るよう命じました。民は神の導きに従い、エジプトを出て荒野へ向かいました。神は昼は雲の柱、夜は火の柱となって民を導き、彼らが正しい道を進むことを示しました。こうして、イスラエルの民は神の守りのもと、新たな旅路を始めました。
詩編 22編
なぜ自分を見捨てられたのかという、神への切実な叫びから始まります。人々に嘲られ、敵に囲まれ、体の力が失われる中で、先祖を救い、誕生から支えてくださった神に助けを求めます。後半では、苦しむ者の叫びを神が聞いてくださったことへの賛美へと変わります。その救いは集まる人々に告げられ、やがて世界の国々と、これから生まれる世代にも語り伝えられると歌います。
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