イザヤ書49-51章・コヘレトの言葉2章
イザヤ書 49章
主の僕に語ります。主は母の胎内にいる時から彼を召し、イスラエルを元に戻す務めを与えられました。彼の働きは大きく、ただ民を回復するだけでなく、異邦人にも光をもたらします。神は、捕らわれ人を自由にし、慰めを与えると約束します。イスラエルの再建と主の尽きないあわれみが描かれています。
イザヤ書 50章
民の罪が離散の原因だと語られます。主の手は短くも鈍くもなく、応えなかったのは民の背きのゆえでした。主の僕は苦しみに遭いますが、主なる神に従って耳を傾け、助けを信じます。人の非難に屈せず、主の支えに頼って歩みます。光を求めず自ら火を灯す者には、苦しみが待つと警告されます。
イザヤ書 51章
主はアブラハムとサラを思い出すよう呼びかけ、荒れ果てたシオンを慰め、楽園のように回復すると約束します。主の救いと義は永遠で、正しい者には恐れることはないと励まされます。イスラエルの苦しみは終わり、主が立ち上がり、力強く介入してくださる希望の言葉が預言されます。
コヘレトの言葉 2章
コヘレトは、楽しみや酒、大規模な事業、財産などを追い求めます。働く喜びは得たものの、振り返ると、確かなものをつかめなかったと感じます。知恵は愚かさに勝っていても、賢い人も愚かな人も死を迎え、やがて忘れられます。 苦労して築いた財産も、後を継ぐ人に委ねるほかありません。こうしたむなしさとともに、食事や仕事の中で喜びを得ることは、神からの賜物であるとも語られます。
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