ヨブ記31-33章・箴言13章
ヨブ記 31章
ヨブは、自分の人生を振り返り、正しく生きてきたことを詳細に述べます。不義や姦淫、貪欲や不正、貧しい者への冷酷さを避けてきたと語ります。神の前に潔白であることを強く訴え、もし罪があるなら裁きを受けても構わないと語る、ヨブの最終的な自己弁明です。
ヨブ記 32章
新たに登場する若者エリフが語り始めます。彼は、年長者たちの議論に失望し、怒りを覚えています。彼らがヨブを論破できず、それでも正しいと主張する姿勢に反発します。若くても霊の導きによって知恵を語ることができると述べ、今後の弁論を予告します。
ヨブ記 33章
エリフはヨブに語りかけ、恐れずに自分の言葉に耳を傾けるよう求めます。ヨブが神に不満を述べるのは間違いだと指摘し、神は夢や苦難を通して人に語られると説明します。苦しみは罪への警告や魂の救いのためであり、神の憐れみの働きであると語ります。
箴言 13章
親の教えや戒めを聞く姿勢、言葉を慎むこと、地道に働くことが語られます。富は少しずつ蓄えるものとされ、見せかけの豊かさや、願うだけで行動しない態度が対比されます。また、かなわない望みが心を疲れさせることや、貧しい人の収穫が不正によって奪われる現実にも触れられます。誰と共に歩み、どのような教えを受け入れるかが、生き方を形づくるとされ、知恵ある人との交わりや子への教育が重んじられます。
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