ヨブ記10-12章・箴言6章
ヨブ記 10章
ヨブは神に直接問いかけ、自分がなぜ生まれ、なぜ生きているのかを深く嘆きます。神が自分を愛して造ったのに、なぜ今こんなにも厳しくされるのかと苦しみます。もし罪があるなら教えてほしいと願い、神の沈黙と厳しさに心が押しつぶされそうになっています。
ヨブ記 11章
ツォファルはヨブの言葉に怒りを感じ、神はもっと厳しく裁いてもよいくらいだと非難します。神の知恵と正義は人には測れず、ヨブも自分の罪に気づいていないと指摘します。悔い改めて神に立ち返れば、再び平安と回復が与えられると語ります。
ヨブ記 12章
ヨブは友人たちの忠告に皮肉を交えて反論します。自分も彼らと同じく理解しており、無知ではないと訴えます。神は全てを支配しておられ、知者も愚か者も思いのままにされることを語ります。単純な因果応報では神の摂理は説明できないと主張します。
箴言 6章
安易に人の借金を保証する危険や、怠けることで生活が崩れることが語られます。指図する者がいなくても食物を蓄える蟻が、働きと備えの手本として挙げられます。また、高慢、うそ、無実の人への暴力、悪だくみ、争いを起こすことなどが、主の憎まれるものとされます。後半では、親から受けた教えを、道を照らす光として保つことが説かれ、他人の妻との関係が招く傷や恥、激しい怒りについて警告されます。
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