ヨブ記4-6章・箴言4章
ヨブ記 4章
友人エリファズが口を開きます。彼は、神は罪のある者を罰し、正しい者を救うと語り、ヨブの苦しみも何かの罪によるものだと言います。夢で神から示されたという啓示を根拠に、人間は神の前に清くありえないと主張します。
ヨブ記 5章
エリファズはさらに続けて、神に訴えるよりも悔い改めて神に委ねるべきだと忠告します。神は苦しみを通して人を正す方であり、正しい者には最後に祝福があると語ります。ヨブを励ますつもりが、実際には責めるような言葉になっています。
ヨブ記 6章
ヨブはエリファズに反論します。自分の苦しみがあまりに重く、死を願うのは当然だと訴えます。友人たちの言葉には慰めがなく、信頼もできないと感じています。自分が何を間違えたのか教えてほしいと訴え、心の痛みを率直に表します。
箴言 4章
父から子へ、さらに次の世代へと伝えられる教えを通して、知恵を求め、それを手放さないよう呼びかけられます。正しい人の道は明るさを増す夜明けに、悪人の道はつまずくものさえ見えない暗闇にたとえられます。教えを心に保ち、悪の道を避けることが命を守るとされます。特に、生き方の源となる心を守ることが重んじられ、言葉、まなざし、足の向かう先にも注意を払うよう語られます。
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