ルツ記3-4章・詩編81編
ルツ記 3章
ナオミはルツの将来を案じ、ボアズに「買い戻しの義務」を申し出るよう勧めます。ルツは夜、ボアズが麦の打ち場で眠っているところに行き、彼の足もとで横たわります。これは結婚の申し出のしるしでした。ボアズはルツの誠実さと信仰を称え、願いを受け入れたいと答えますが、彼よりも近い親戚がいるため、まずその人の意思を確かめると約束します。ボアズの誠実さと神への信頼がにじむ場面です。
ルツ記 4章
ボアズは町の門で親族たちの前に出て、より近い買い戻しの権利を持つ親戚に話をします。その人は土地の買い戻しは望みますが、ルツとの結婚は避けたいと言い、ボアズがその権利を得ます。ボアズは正式にルツと結婚し、2人の間にオベドが誕生します。オベドはダビデ王の祖父となり、ルツは異邦人でありながらメシアの系譜に加えられます。忠実さと神の計画が静かに結実する感動の結末です。
詩編 81編
祭りの日に楽器を奏で、神に喜びの声を上げるよう呼びかけます。続いて神が語られ、エジプトでの重労働から民を解放し、苦しみの叫びに答えたことを思い起こさせます。しかし民は神の声を聞かず、自分たちの頑なな思いに従って歩みました。民が再び耳を傾け、神の道を歩むことを願う言葉が続きます。そうするなら、敵から救い、良い麦と蜜によって豊かに養うと告げられています。
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