ヨシュア記10-12章・詩編68編
ヨシュア記 10章
エルサレムの王アドニ・ツェデクを中心とした5人のカナンの王が、ギブオンがイスラエルと同盟を結んだことを恐れ、ギブオンを攻めました。ギブオン人はヨシュアに助けを求め、イスラエル軍は急行して敵を撃破しました。この戦いで神は雹(ひょう)を降らせ、多くの敵を倒しました。さらに、ヨシュアが祈ると太陽が止まり、昼が延びて完全な勝利がもたらされました。その後、5人の王は捕らえられ、処刑され、イスラエルは南部の主要都市を制圧しました。
ヨシュア記 11章
ハツォルの王ヤビンを中心としたカナン北部の王たちは連合を組み、イスラエルと戦いました。しかし、神はヨシュアに「恐れるな」と語り、イスラエルは彼らを奇襲し、圧倒的な勝利を収めました。イスラエル軍は敵の馬を足止めし、戦車を燃やしました。ハツォルを含む北部の都市を占領し、住民を滅ぼしました。こうして、イスラエルはカナン全土を征服し、神が約束された地を手に入れることができました。
ヨシュア記 12章
ヨシュアとイスラエルが征服した王たちのリストが記されています。ヨルダン川の東側では、モーセがシホン王(アモリ人)とオグ王(バシャン人)を討ち、ルベン族、ガド族、マナセ族の半部族にその地を与えました。ヨルダン川の西側では、ヨシュアが31人のカナンの王を討ち、イスラエルの支配を確立しました。
詩編 68編
神が立ち上がって敵を散らし、正しい人々に喜びを与えられるよう願います。力ある神は、孤児ややもめを支え、孤独な人に住まいを与え、捕らわれた人を解き放つ方でもあります。荒れ野で民を導いた歩みから、勝利をもたらし、聖所へ進まれる姿までが壮大に歌われます。民を救う神の力と、弱い立場の人を顧みる慈しみが重なっています。最後には、世界の国々が共に神をたたえるよう呼びかけます。
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