申命記23-25章・詩編61編
申命記 23章
神の会衆に加われる者と加われない者の規定が示されました。アンモン人やモアブ人は永遠にイスラエルの共同体に加わることができませんでしたが、エドム人やエジプト人の3代目の子孫は許されました。また、軍の宿営は清潔に保ち、夜間に排泄物を地中に埋めるよう命じられました。利子を取って貸すこと、誓願を軽々しく破ること、他人の畑で食べる際の節度など、誠実な生活を送るための規定も定められました。
申命記 24章
結婚と離婚に関する規定が示され、夫が離縁した妻を再び迎え入れることが禁じられました。また、新婚の男性は1年間戦争に行かず、家庭を大切にすることが命じられました。さらに、貧しい人々への配慮として、借金の担保を不当に取ること、日雇い労働者の賃金を即日支払うこと、孤児ややもめを虐げないことが命じられました。また、畑の収穫物の一部を残し、貧しい人々が拾えるようにする規定も示されました。
申命記 25章
正義と公平を保つための裁判の規定が示されました。罪を犯した者には公正な裁きが行われ、むやみに多くの鞭を打つことが禁止されました。また、「脱穀する牛に口籠をしてはならない」という規定があり、労働する者がその報酬を受ける権利を教えています。さらに、死んだ兄弟の妻を未婚の弟が迎える制度、正しい計量を守ること、アマレク人を滅ぼす命令などが示されました。
詩編 61編
心がくじけ、遠い地から神に助けを求めます。自分では登れないほど高い岩へ導き、敵から守る砦となってほしいと願います。神のもとにいつまでも住み、その翼の陰に身を寄せることを望んでいます。弱り果てた自分を支え、安全な場所へ導いてくださる神への信頼が歌われます。さらに、王の命が長く保たれ、慈しみと真実に守られるよう祈り、日々の誓いを果たしながら神をたたえると述べます。
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