民数記31-33章・詩編51編
民数記 31章
神はミディアン人への復讐を命じ、イスラエルの軍勢は1,000人ずつ計12,000人を選び、ミディアンと戦いました。イスラエル軍はミディアンを滅ぼし、バラムも殺されました。戦利品として多くの家畜や財宝を得ましたが、モーセはミディアン人の女性を生かしていたことを叱責し、彼女たちがイスラエルの民を偶像礼拝に誘ったことを指摘しました。その後、清めの儀式が行われ、戦利品は神、祭司、民の間で分配されました。
民数記 32章
ルベン族とガド族は、ヨルダン川東側の土地が家畜に適しているとして、そこに住むことをモーセに願いました。最初、モーセは彼らが約束の地へ行くのを拒んでいると誤解しましたが、彼らはイスラエル軍とともに戦うことを誓いました。モーセはこれを認め、彼らが戦いの後にその土地を所有できるようにしました。最終的に、マナセ族の一部も加わり、ヨルダン川東側の領地が3つの部族に分け与えられました。
民数記 33章
イスラエルの民がエジプトを出てからの旅の記録が詳細に述べられました。ラメセスを出発し、シナイ山を経て、荒れ野を40年間さまよった後、ヨルダン川東側のモアブの平地に至るまでの旅路が記録されています。神は民に、約束の地に入った際にはカナン人を完全に追い払い、偶像や祭壇を破壊するよう命じました。さらに、相続地の分配について説明され、イスラエルの民は約束の地に向けた準備を整えました。
詩編 51編
ダビデがバト・シェバと関係を持ち、その夫ウリヤを戦死させた後、預言者ナタンに罪を指摘されたことを背景とする祈りです。自分の罪を認め、神の憐れみによって洗い清めてほしいと願います。罪の赦しと、内側から新しくされることを求め、清い心と揺るがない霊、救いの喜びを与えてほしいと祈ります。神は心砕かれて悔いる人を退けられないと告白し、最後にはエルサレムの回復と正しい礼拝を願います。
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