創世記30-32章・詩編11編
創世記 30章
ヤコブはラバンのもとでの結婚生活を続けますが、妻たちレアとラケルとの間で子供を巡る競争が始まります。レアとラケルはそれぞれ自分の女奴隷もヤコブに与え、多くの子を産みます。最終的にラケルもヨセフを出産します。また、ヤコブはラバンと交渉し、家畜を分けて独立する準備を始めます。神の祝福により、ヤコブは多くの家畜を得て豊かになります。
創世記 31章
ヤコブはラバンの息子たちから嫉妬を受け、神から故郷に帰るよう命じられます。ヤコブは家族と家畜を連れてひそかにラバンのもとを去ります。ラバンはこれを知って追跡しますが、神が夢で警告したため、ヤコブに害を加えませんでした。二人は争いを解決し、契約を結んで平和的に別れます。
創世記 32章
ヤコブはエサウと再会するために準備を進めます。兄との過去のいさかいを恐れ、贈り物を用意し、家族を分けて安全を確保します。その夜、ヤコブは神の使いと格闘し、夜明けまで続きます。ヤコブは勝利を求め、神の使いは彼を「イスラエル」と名付けます。
詩編 11編
悪を行う者がひそかに正しい人を狙い、社会の土台さえ崩れるような状況が描かれます。周囲から山へ逃げるよう勧められても、祈り手は主を避け所としていると答えます。地上が混乱していても、主は天の王座から人間を見つめ、その心と行いを見極めておられます。暴力を憎み、正しい行いを愛される主を語り、正しく歩む人が主の御顔を仰ぐという希望で結ばれています。
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