ヘブライ人への手紙9-11章
ヘブライ人への手紙 9章
この章の要約地上の幕屋は旧い契約の象徴であり、祭司たちは繰り返し儀式を行いましたが、これは完全な清めを与えるものではありませんでした。大祭司だけが年に一度、至聖所で贖いを行いました。しかしキリストは、手で造られた聖所ではなく、天の本物の聖所にご自身の血を携えて入り、永遠の贖いを成し遂げられました。動物の血ではなく、キリストの血が良心まで清める力を持ち、新しい契約の仲介者となられました。
ヘブライ人への手紙 10章
この章の要約動物のいけにえは毎年捧げられても決して罪を完全に取り除けません。しかしキリストは、御父の御心に従ってご自身を一度限りの完全ないけにえとして捧げ、信じる者を永遠に清めました。クリスチャンは大胆に神の御前に近づけるようになり、信仰・希望・愛に堅く立つよう励まされます。背きや退転への厳しい警告も語られますが、著者は読者が信仰を保ち、救いに至ることを期待して励まします。
ヘブライ人への手紙 11章
この章の要約「信仰の英雄たち」が紹介されます。アベル、ノア、アブラハム、サラ、モーセなど、彼らはまだ見ぬ約束を信じ、その希望に生きました。信仰とは望んでいる事柄の確信であり、見えない事実の証明です。彼らは地上では旅人のように生き、天の故郷を待ち望みました。多くの者は迫害や苦難の中で忠実を貫きましたが、完全な約束の成就はキリストにおいてクリスチャン全体と共に与えられるのです。
02聖書を読む
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