ヘブライ人への手紙1-2章
ヘブライ人への手紙の概要
全13章ヘブライ人への手紙は、旧約の祭儀や律法を背景に、イエス・キリストこそが真の大祭司であり、完全な救いをもたらす方であると示す書簡です。天と地をつなぐ仲介者としてのキリストの優位性が、天使、モーセ、レビの祭司に勝る存在として丁寧に語られます。信仰によって生きた旧約の証人たちの姿を挙げつつ、信仰の道を忍耐をもって歩むよう勧めます。旧約と新約をつなぐ神学的に深い内容を持つ、力強い励ましの手紙です。
ヘブライ人への手紙 1章
この章の要約神は昔、預言者たちを通して語られましたが、今は御子イエス・キリストを通して私たちに語られています。イエスは神の栄光の輝きであり、万物を保つ方で、罪の清めを成し遂げて神の右に座されました。天使よりも優れていることが示され、旧約の詩編などを引用して、イエスが天使とはまったく異なる神の子であり、王であり、創造主であると語られます。
ヘブライ人への手紙 2章
この章の要約この大いなる救いを無視してはいけないと警告が語られます。神はイエスを一時的に天使よりも低い存在とし、人として苦しみと死を経験させました。こうしてイエスは人間の兄弟として、私たちを救うために共に苦しみ、試練を受けたのです。イエスは人類の代表として死を通して悪魔の力を打ち破り、神の家族の一員とするために私たちを聖めます。
02聖書を読む
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