ガラテヤの信徒への手紙4-6章
ガラテヤの信徒への手紙 4章
この章の要約パウロは、クリスチャンたちが神の子とされたにもかかわらず、再び律法や人間の習慣に戻ろうとしていることを嘆きます。律法のもとにある状態を「奴隷」と表現し、信仰によって神の子として「養子」にされた自由と恵みを語ります。また、旧約のハガルとサラの物語を用いて、律法による生き方(奴隷)と信仰による生き方(自由)の違いを例示し、クリスチャンには自由の子として生きるよう勧めます。
ガラテヤの信徒への手紙 5章
この章の要約パウロは「キリストは私たちを自由にするために解放した」と語り、再び律法に縛られようとすることへの警告を発します。割礼や律法行為ではなく、愛による信仰が大切だと教えます。そして、御霊に導かれて生きるようにと勧め、肉の働き(嫉妬や争いなど)と聖霊の実(愛、喜び、平和など)を対比させます。信仰者は聖霊によって歩み、キリストと共に古い自分を十字架につけた新しい存在であると述べます。
ガラテヤの信徒への手紙 6章
この章の要約互いに重荷を担い合うこと、謙遜に生きること、善を行うことを励まします。蒔いたものは刈り取ることになるという原則を述べ、肉に従って蒔けば滅びを、聖霊に従って蒔けば永遠の命を刈り取ると教えます。パウロは自らの筆で手紙の結びを書き、割礼を誇る者たちを退け、キリストの十字架こそが誇りであると述べます。真のイスラエルとは律法ではなく、御霊に従って生きる者たちであると語って締めくくります。
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