Ⅱコリント信徒への手紙9-11章
Ⅱコリント信徒への手紙 9章
この章の要約パウロは、コリント教会の献金に関する準備を進め、惜しみなく与える姿勢を勧めます。献金は人々の必要を満たすだけでなく、神への感謝と賛美を引き出す行為でもあると語ります。神は惜しみなく与える者を愛し、その行動を祝福すると約束しています。豊かに与えられた者は、惜しみなく与えることで恵みの循環を生み出します。パウロは、コリント教会の献金が他のクリスチャンたちを励まし、神の栄光を表すものとなることを期待しており、最後に感謝をもって締めくくります。
Ⅱコリント信徒への手紙 10章
この章の要約パウロは、自分が柔和で謙遜であることを強調しながらも、使徒としての権威を正当化します。外見や言葉では弱く見えても、神の力により霊的な戦いに勝利できると述べます。人間的な武器ではなく、神の武器によって、虚しい論理や傲慢を打ち砕くと主張します。彼は、教会を建て上げるために与えられた使徒的権威を誇りとし、他人の働きを誇るのではなく、主の与えた働きの範囲内で忠実に仕えることを誇りとしています。
Ⅱコリント信徒への手紙 11章
この章の要約パウロは、教会が偽の使徒たちに惑わされることへの危機感を示します。彼は、自分の愚かさを認めつつ、キリストに対する純粋な忠誠を守るように訴えます。パウロは自らの苦難、鞭打ち、投獄、難破など数々の苦しみを具体的に列挙し、それでもなお主に仕え続ける姿勢を示します。彼の使徒としての証しは、外面的な成功や力ではなく、弱さと苦難の中でも神の力が働くことにあります。そして最後に、弱さを誇る姿勢こそが真の誇りであると語ります。
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