Ⅱコリント信徒への手紙1-2章
Ⅱコリント信徒への手紙の概要
全13章Ⅱコリントの信徒への手紙は、パウロの個人的な心情が色濃く表れた書簡です。使徒としての働きが疑われたことに対し、弱さの中に働く神の力を強調し、自らの苦難と真実を語ります。和解と寛容の勧め、新しい契約の栄光、献金の呼びかけ、そして偽使徒への厳しい警告を含んでいます。表面的な力ではなく、キリストにあって現れる真の力と愛を示しつつ、教会との信頼関係を回復しようとする、深く人間的な手紙です。
Ⅱコリント信徒への手紙 1章
この章の要約パウロは、アジア州での苦難の中でも慰めてくださった神を称えます。信仰者は苦しみに遭っても、その慰めをもって他者を慰める者とされるのです。パウロ自身のコリント訪問の延期についても説明し、誠実さをもって行動していることを強調します。
Ⅱコリント信徒への手紙 2章
この章の要約パウロは悲しみの中で再訪することを避け、愛と配慮から手紙を送ったと明かします。かつて教会に悲しみをもたらした者について、もはや過度に罰するのではなく赦しと慰めを与えるよう勧めます。赦しとは悪に勝つ道であり、サタンの策略に陥らぬために重要です。さらに、神の前において、使徒たちはキリストの香りを放つ存在であり、救いに至る者には命の香り、滅びに向かう者には死の香りとなるのだと語ります。
02聖書を読む
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