Ⅰコリント信徒への手紙1-2章
Ⅰコリント信徒への手紙の概要
全16章Ⅰコリントの信徒への手紙は、パウロが問題の多いコリントのクリスチャンたちに対して送った実践的な書簡です。クリスチャン同士の分裂、偶像との関わり、性の問題、礼拝の混乱、霊的賜物の誤用など、多くの課題に愛と真理をもって応答しています。特に「愛の章」と呼ばれる13章や、キリストの復活の重要性を説く15章が有名です。信仰と一致、自由と責任、霊の働きと秩序をめぐって、キリストにふさわしく歩むことを勧める書です。
Ⅰコリント信徒への手紙 1章
この章の要約1章では、パウロはまず、コリントの教会の人々がキリストにあって召され、恵みに満たされていることに感謝を述べます。しかし、教会内に「パウロにつく」「アポロにつく」といった分派があることを指摘し、キリストは分裂されることなく、私たちはただ十字架につけられたキリストに一つにされていると語ります。十字架の言葉は、滅びる者には愚かに見えても、救われる者には神の力です。
Ⅰコリント信徒への手紙 2章
この章の要約パウロは、自分の宣教が巧みな言葉や知恵ではなく、十字架に現れた神の力に基づいていると述べます。人間の知恵によらず、神の霊によって啓示された知恵が語られるのです。聖霊によらなければ、神の深い計画を理解することはできません。霊の人は霊によってすべてを判断しますが、霊でない者にはそれが愚かに見えると説きます。
02聖書を読む
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