ヨハネによる福音書19-21章
ヨハネによる福音書 19章
この章の要約イエスはピラトのもとで鞭打たれ、兵士たちに茨の冠をかぶせられ、侮辱されます。ピラトはイエスに罪を見いだせず釈放を試みますが、群衆の叫びによって十字架刑が決定されます。イエスはゴルゴダで十字架につけられ、母マリアや弟子たちに見守られながら、「成し遂げられた」と言って息を引き取ります。その後、ユダヤ人の祭りの準備のため、兵士たちはイエスの足を折らず、脇腹を槍で刺します。そして、アリマタヤのヨセフとニコデモがイエスの遺体を葬ります。
ヨハネによる福音書 20章
この章の要約週の初めの日、マグダラのマリアが墓が空であることに気づきます。ペトロともう一人の弟子が墓を確認し、イエスの遺体がないことを確かめます。マリアは泣いているところに現れた復活のイエスに出会い、「わたしにすがりついてはいけない」と言われます。イエスは弟子たちに現れ、息を吹きかけ、「聖霊を受けなさい」と語ります。また、トマスは初め信じませんが、8日後に現れたイエスに触れて信じ、「わたしの主、わたしの神」と告白します。
ヨハネによる福音書 21章
この章の要約復活後、イエスはティベリアス湖畔で弟子たちに再び現れます。弟子たちは夜通し漁をしても何も取れませんでしたが、岸に立つイエスの指示で網を投げると大量の魚が取れます。弟子たちは岸に上がり、イエスと共に朝の食事をします。その後、イエスはペトロに三度「わたしを愛するか」と問い、ペトロに羊の世話を託します。また、ペトロの将来についても予告し、ヨハネに関する問いには「あなたには関係ない」と語ります。福音書は、この弟子ヨハネの証しが真実であるとして締めくくられます。
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