ヨハネによる福音書1-3章
ヨハネによる福音書の概要
全21章ヨハネによる福音書は、イエス・キリストの神性に焦点を当てた霊的で深い記述が特徴です。「ことばは神であった」に始まり、イエスが永遠の命の源であることを強調します。「わたしは〜である」という自己啓示や、対話と象徴的な奇跡を通して、信じる者が神との交わりに生きることを語ります。
ヨハネによる福音書 1章
この章の要約初めに「ことば(ロゴス)」があり、ことばは神と共にあり、神であったと宣言されます。すべてはことばによって造られ、命と光が人に与えられました。ヨハネは光の証人として遣わされます。ことばは肉となって私たちの間に宿り、イエス・キリストとして現れます。バプテスマのヨハネは「神の子羊」としてイエスを指し示します。アンデレやペトロ、フィリポ、ナタナエルが最初の弟子となり、「あなたは神の子、イスラエルの王です」と信仰を告白します。
ヨハネによる福音書 2章
この章の要約ガリラヤのカナの婚宴で、イエスは水をぶどう酒に変える最初のしるしを行い、栄光を現されます。次にエルサレムの神殿で商人や両替商を追い出し、「この神殿を壊してみよ。三日で建て直す」と語られます。これはご自身の体、すなわち復活を指していました。多くの人がイエスのしるしを見て信じましたが、イエスは人の心を知り抜いておられ、彼らを信用しませんでした。
ヨハネによる福音書 3章
この章の要約ファリサイ派のニコデモが夜にイエスを訪ねます。イエスは「人は新しく生まれなければ神の国を見られない」と語り、水と霊による新生を教えます。「神はその独り子をお与えになったほどに世を愛された」という有名な言葉がここにあります。バプテスマのヨハネも、「あの方は栄え、わたしは衰える」と語り、イエスを証しします。
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