ルカによる福音書10-12章
ルカによる福音書 10章
この章の要約イエスは七十二人の弟子を派遣し、神の国が近づいたことを告げる使命を与えます。彼らは悪霊が服従する体験を喜びますが、イエスは「名が天に書かれていることを喜べ」と教えます。律法の専門家の問いに答えて「善きサマリア人のたとえ」を語り、隣人愛の実践を示されます。また、マルタとマリアの家では、マルタの労苦に対し、イエスは「必要なのは一つ。マリアは良い方を選んだ」と語られます。
ルカによる福音書 11章
この章の要約弟子たちに「主の祈り」が教えられ、粘り強く祈ることが勧められます。「求めよ、そうすれば与えられる」と約束されます。イエスが悪霊を追い出すと、人々は「ベルゼブルの力」と非難しますが、イエスは「分裂した国は立たない」と答えます。しるしを求める者には「ヨナのしるし」しか与えられないと告げます。ファリサイ派や律法の専門家の偽善を厳しく批判し、外見ではなく内の清さを求められます。
ルカによる福音書 12章
この章の要約イエスは弟子たちに、ファリサイ派のパン種に注意するよう教えます。迫害を恐れず、神を畏れるよう勧め、聖霊が語る言葉を与えてくださると励まします。愚かな金持ちのたとえでは、富をため込む愚かさが語られます。思い煩うのではなく、神の国を第一に求めるよう教えられます。主の帰りを待つ僕の姿で、目を覚ましている忠実さが求められます。最後に、イエスが平和ではなく分裂をもたらすことを告げ、時を見分け、悔い改めを迫られます。
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