ミカ書1-2章
ミカ書の概要
全7章ミカ書は、南ユダと北イスラエルの罪を告発し、裁きと回復の両面を語る預言書。貧しい者を虐げる支配者や偽預言者たちの不正に対し、神の正義が下されると警告します。だが同時に、主の山から教えが流れ、平和が訪れる未来、ベツレヘムから平和の支配者が生まれるという希望の預言も含まれます。
ミカ書 1章
この章の要約ミカはユダとイスラエルに対して、サマリアとエルサレムを中心に裁きを宣告します。主は天から下り、山々は溶け、谷は裂けると描かれます。サマリアは偶像の罪のために瓦礫と化し、報酬は火で焼かれます。ユダの町々も災いに巻き込まれ、民は捕囚に引かれていくと告げられます。預言者自身も裸で嘆き歩き、民の悲惨を共に担う姿を示しています。
ミカ書 2章
この章の要約富める者たちは夜に悪を計画し、朝になるとそれを実行して土地や家を奪い取ります。主は彼らに逆らう災いを定め、分配の地を失わせると宣言します。偽りの預言者たちは安逸を語りますが、神の言葉を退ける民に平和はありません。しかし最後に、神は民を羊のように集め、囲いから導き出し、王なる主が先頭に立って行かれるという希望の約束が語られます。
02聖書を読む
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