ヨエル書1-2章(2章27節まで)
ヨエル書の概要
全4章(新改訳2017などでは全3章)ヨエル書は、イナゴの大群による壊滅的な災害を通して、神の裁き「主の日」が迫っていることを告げる預言書。民に悔い改めと断食を呼びかけ、心から神に立ち返るよう促します。悔い改める者には、回復と祝福、そして聖霊の注ぎが約束されます。終末の幻や神のさばき、救いの希望が織り交ぜられ、危機の中にあっても神に立ち返るなら回復があるというメッセージが力強く語られています。 ※新共同訳聖書は4章まで、新改訳聖書は3章までとなっています。新共同訳の3章の部分が新改訳の2章の最後となっています。
ヨエル書 1章
この章の要約1章では、ユダの地に大きな災害が起こり、いなごの群れが押し寄せて収穫を食い尽くします。農夫も祭司も嘆き、ぶどう酒も穀物のささげ物も失われ、神殿での礼拝さえ絶たれます。預言者ヨエルは民に断食を呼びかけ、主の前に集まって悔い改めるよう促します。「主の日」が近づいており、その日は破壊と荒廃の日であると警告されます。
ヨエル書 2章
この章の要約新改訳2017などでは2章1〜27節
「主の日」がさらに迫る幻が語られます。いなごの軍勢は火のように進み、国を荒らし尽くします。しかし神は、今こそ心を尽くして悔い改めよと民に呼びかけます。心を裂く悔い改めをする者に、神は憐れみをもって答え、穀物やぶどう酒を再び与えます。そしてイスラエルのただ中に神がいることを知らせ、神の名があがめられるようにされます
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