エレミヤ書29-31章・雅歌6章
エレミヤ書 29章
エレミヤはバビロン捕囚の民に手紙を送り、「そこで家庭を築き、町の平安を求めよ」と勧めます。捕囚は70年続くが、神は「将来と希望を与える計画」を持っていると約束します。偽預言者の語る楽観的な言葉を退け、忍耐と信頼を呼びかける慰めの手紙です。
エレミヤ書 30章
神は、イスラエルとユダの回復を預言します。苦しみの時が来るが、やがて神が介入し、敵からの解放と祝福が訪れると約束されます。過去の傷が癒やされ、神との関係が回復する未来が描かれる、希望に満ちた預言です。
エレミヤ書 31章
神は、民を深く愛しており、悔い改めた彼らを故郷に帰らせると約束します。涙と悲しみは喜びに変わる、と慰めの言葉が語られます。特に重要なのは「新しい契約」の預言で、神の律法が心に記され、全ての人が神を知るようになると宣言されます。
雅歌 6章
娘たちに恋人の居場所を尋ねられた女性は、彼が香り草の育つ園にいると答え、二人の結びつきを語ります。続いて男性は、女性を美しい都や旗を掲げた軍勢にたとえ、そのまなざしに圧倒される思いを述べます。多くの王妃や娘たちがいても、愛する女性はかけがえのない、ただ一人の存在だと歌われます。周囲の人々も彼女の美しさをたたえ、最後には、ぶどうやざくろの花を見に園へ下りていく場面が描かれます。
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