歴代誌下16-18章・詩編133編
歴代誌下 16章
治世の後半、アサ王は北イスラエルの攻撃に対し、主に頼らずアラム王と同盟します。預言者ハナニがこれを非難すると、アサは怒って預言者を投獄し、民を抑圧します。さらに重い病にかかっても神に求めず医者に頼ります。信仰によって始まった治世が、人への依存によって締めくくられ、アサは信仰の衰えのまま亡くなります。
歴代誌下 17章
アサの子ヨシャファトが王となり、父の初期の信仰を受け継いで主に従います。ユダ国内の偶像を取り除き、レビ人や祭司たちを派遣して律法を教えさせ、国中に信仰が広がります。周辺国からの敵意も和らぎ、貢物が届けられ、国は強くなります。
歴代誌下 18章
ヨシャファトはイスラエル王アハブと縁組を結び、共に戦うことになります。預言者ミカヤが反対を訴え、「アハブは戦場で命を落とす」と預言しますが、アハブは無視します。戦いの中でアハブは変装して臨むも、無作為な矢に射られて死亡し、預言は成就します。ヨシャファトは命を取り留めますが、信仰ある者が誤った関係に巻き込まれる危険と、神の言葉の確かさが教えられます。
詩編 133編
兄弟たちが共にいることの恵みと喜びを歌います。その豊かさは、祭司アロンの頭からひげや衣へ滴る香り高い油と、山々を潤す露にたとえられます。上から下へ惜しみなく注がれる情景によって、人々の交わりに満ちる祝福が表されています。共に生きる人々の間に、神の恵みが豊かに注がれる喜びを描き、シオンで与えられる祝福と永遠の命を告げます。
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