歴代誌下7-9章・詩編130編
歴代誌下 7章
ソロモンの祈りが終わると、天から火が降っていけにえを焼き尽くし、神の栄光が神殿に満ちます。民は地に伏して礼拝し、感謝の祭りが14日間行われます。神は再びソロモンに現れ、「もし民が罪を犯しても悔い改めて祈るなら、赦しと癒しを与える」と約束されますが、背けば神殿も滅ぼすと警告されます。
歴代誌下 8章
神殿と宮殿の建設を終えたソロモンは国の各地を整備し、補給基地の町や防備都市を築きます。外国人を労働者として使い、イスラエル人には軍務や官職を任せます。神殿での礼拝も定められたとおりに行われ、ソロモンは神に忠実に仕えます。ティルスの王フラムとの関係も良好に保たれ、国は安定と繁栄を享受します。
歴代誌下 9章
シェバの女王がソロモンの知恵と繁栄を確かめに来訪し、驚嘆して多くの贈り物を渡します。ソロモンの知恵、富、神殿、宮殿、家臣たちの礼儀正しさに感動し、イスラエルの神を賛美します。ソロモンの栄光は全地に知れ渡り、金銀が満ち、王国は絶頂を迎えます。しかし章末にはソロモンの死とその後継者レハブアムの即位が記され、繁栄の終わりの兆しも見え始めます。
詩編 130編
深い淵にいるような苦しみの中から、神に祈りを聞いてほしいと叫びます。神が人の罪をすべて問われるなら、誰もその前に立てません。しかし神には赦しがあるため、畏れ敬うことができると語ります。詩人は、夜の見張りが朝を待つ以上に、神の言葉と救いを待ち望みます。罪を認めながら、神の赦しに希望を置く祈りが、イスラエル全体への救いの呼びかけへ広がります。
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