歴代誌上6-8章・詩編120編
歴代誌上 6章
レビ族の系譜が詳細に記され、祭司アロンの家系から始まり、レビ人の三つの系統(ゲルション、ケハト、メラリ)が紹介されます。さらにダビデ時代の礼拝に仕えた音楽担当のレビ人や、神殿での奉仕者たちの名も記されます。また、彼らに与えられた町々も列挙されます。
歴代誌上 7章
イサカル、ベニヤミン、ナフタリ、マナセ、エフライム、アシェルといった部族の系譜が述べられます。彼らの子孫は戦士としても有能であり、部族ごとの力と人口が示されます。特にエフライム族では子たちが殺されます。エフライムは兄弟に慰められながら、新たに子が与えられます。
歴代誌上 8章
ベニヤミン族の系譜が再び詳しく述べられ、とくにサウル王の家系が中心に記録されます。彼の父キシュや息子ヨナタンなどの名前も記され、イスラエル最初の王家がどのような血筋から出たかが示されます。
詩編 120編
「都に上る歌」と題された祈りです。苦難の中で神に呼び求め、答えを受けたことを振り返りながら、偽りや人を欺く言葉から救ってくださるよう願います。詩人は、平和を憎む人々の間で長く暮らしてきた苦しさを、異郷に身を置く嘆きとして表します。自分は平和を求めて語るのに、相手は戦いを望んでいるという食い違いが示され、対立が解消されないまま、切実な訴えで結ばれます。
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