サムエル記下10-12章・詩編96編
サムエル記下 10章
アンモン人の王ナハシュが死に、ダビデは弔問の使者を送りますが、新王ハヌンはこれを偵察と疑い、使者たちを侮辱します。これがきっかけで戦争が勃発し、アンモン人はアラム軍を雇って対抗します。ヨアブとアビシャイ兄弟は連携し、敵を打ち破ります。後にアラム軍が再編成しますが、ダビデ自ら出陣し、決定的な勝利を収めました。
サムエル記下 11章
ダビデは戦場に行かず、エルサレムに留まっていました。ある日、屋上から美しい女性バト・シェバを見て、彼女を召し入れ関係を持ちます。バト・シェバが妊娠すると、ダビデは夫ウリヤを戦場から呼び戻し、ごまかそうとしますが失敗。最終的にウリヤを戦死させ、バト・シェバを妻にします。しかし、この罪に対して神は激しく怒り、預言者ナタンを通じてダビデを責めます。
サムエル記下 12章
ナタンはダビデにたとえ話を通して罪を指摘し、「あなたがその男だ」と糾弾します。ダビデは罪を認め、悔い改めますが、神は罰としてバト・シェバとの子を死なせると告げます。子は生まれますが、病に倒れ、ダビデは断食して祈ります。しかし、子は死に、ダビデは神の裁きを受け入れます。その後、バト・シェバはソロモンを産み、神に愛されました。また、アモン人との戦争ではヨアブがラバを攻略し、ダビデが王冠を受け取りました。
詩編 96編
新しい歌で主をたたえ、その救いと驚くべき働きを世界の人々に伝えるよう呼びかけます。主は天を造られた方であり、すべての国を治める王として描かれます。人々だけでなく、天と地、海、野原、森の木々にも喜びの声を上げるよう招きます。その理由は、主が世界を正しく、公平に裁くために来られるからです。神を迎える喜びが、造られた世界全体へ広がっています。
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