サムエル記上11-13章・詩編86編
サムエル記上 11章
アンモン人のナハシュがヤベシュ・ギレアドを攻め、降伏条件として「右目をえぐる」と要求しました。ヤベシュの長老たちは援軍を求め、サウルのもとに使者が届きます。聖霊に満たされたサウルは怒り、イスラエル全土に召集をかけ、33万人が集結。サウルはアンモン人を撃破し、ヤベシュを救います。この勝利を受けて、民はギルガルでサウルを正式に王として認め、サウルの支配が確立しました。
サムエル記上 12章
サムエルは、サウルの王権が確立した後、民の前で自らの生涯を振り返り、誠実さを証明しました。彼は、イスラエルの歴史を振り返り、神がどれほど守ってくださったかを語ります。そして、民が王を求めたことを神への不信仰と指摘し、神のしるしとして雷と雨を降らせます。民は恐れ、悔い改め、サムエルは「主に従うなら祝福されるが、逆らえば滅びる」と忠告し、今後も祈り続けることを誓います。
サムエル記上 13章
サウルはペリシテ人との戦いに臨みますが、圧倒的な敵軍にイスラエル兵は恐れ、散り散りになります。サムエルが来るのを待たず、サウルは勝手に焼き尽くす献げ物をささげました。直後にサムエルが到着し、この不従順を厳しく叱責します。サムエルは「あなたの王国は続かない。神は御心にかなう者を求めている」と告げました。
詩編 86編
苦しみ、助けを必要とする祈り手が、憐れみ深く赦しに富む主に呼びかけます。主に並ぶ神はなく、造られたすべての国の人々が、やがて御前にひれ伏すと歌います。その主に道を教えていただき、真実に従って歩めるよう願います。心を一つにして神を敬い、心から感謝したいという祈りです。命を狙う者たちに囲まれる中で、力と救いを求め、神が助けてくださるしるしを示してほしいと願います。
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