サムエル記上5-7章・詩編84編
サムエル記上 5章
ペリシテ人は神の箱を奪い、自国の神ダゴンの神殿に置きますが、ダゴンの像は倒れ、砕かれます。さらに町々で腫れ物の災いが起こり、死者が出るなどの災厄が続きます。ペリシテ人は恐れて、神の箱を次々と他の町へ移しますが、どの町でも神の裁きが下ります。異邦の地で神の力が示され、契約の箱を持つことの重さと神の聖さが明らかになります。
サムエル記上 6章
ペリシテ人は神の箱を返そうと決め、贖いの献げ物(腫れ物とねずみに模した金の像)を添えて、雌牛に引かせた車に乗せて送り出します。雌牛はイスラエル領ベト・シェメシュへまっすぐ向かい、神の導きを示しました。人々は箱を喜んで迎えますが、中をのぞいた者たちは罰を受け、多くが死にます。神の聖さに対する軽率さが警告され、人々は箱をキルヤト・エアリムへ移しました。
サムエル記上 7章
契約の箱はキルヤト・エアリムに20年間とどまり、その間、民は悔い改め、サムエルは偶像を捨てて主に立ち返るよう呼びかけました。民がミツパに集まり断食と悔い改めをしたとき、ペリシテ人が攻めてきましたが、サムエルが祈ると主は雷を鳴らして敵を混乱させ、イスラエルは勝利します。サムエルは記念の石を立てて「エベン・エゼル(助けの石)」と名付け、神の恵みを讃えました。
詩編 84編
神の住まいを深く慕い、心も体も生きておられる神を求めます。祭壇のそばに巣を作る鳥にも目を向け、そこでいつも神をたたえられる幸いを歌います。神を力としてシオンへ向かう人々は、道のりを進みながら新たな力を与えられます。神のそばで過ごす一日は、ほかの場所での千日にもまさると述べ、主が光と盾となり、誠実に歩む人に恵みを与えられることを喜んでいます。
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