申命記17-19章・詩編59編
申命記 17章
イスラエルの民は偶像礼拝を厳しく禁じられ、それに関与した者は確かな証拠がある場合にのみ死刑とされました。正義を守るため、証人は2人以上必要とされました。また、難しい裁きは祭司や裁判官に委ねられ、彼らの判決には従うよう命じられました。さらに、将来イスラエルに王が立てられる場合、外国人ではなく神が選んだ者であり、財産を増やしすぎず、律法を常に読み、神に従う謙遜な王であるべきだと定められました。
申命記 18章
レビ人は土地の相続を持たず、神への奉仕のために民の献げ物によって養われることが定められました。民は、占いや魔術、霊媒などの異教の慣習を行ってはならず、完全に神に従うべきだとされました。また、神はイスラエルに「モーセのような預言者」を立てると約束され、真の預言者は神の言葉を語るが、偽預言者は厳しく裁かれるべきであると教えられました。
申命記 19章
神は、誤って人を殺してしまった者が復讐から逃れるための「逃れの町」を3つ定めるよう命じました。これは公正な裁きを守るための制度でした。また、故意に人を殺した者は逃れの町の保護を受けられず、死刑に処されるべきでした。さらに、土地の境界を動かす不正行為を禁じ、裁判では2人以上の証人が必要とされました。偽証した者には、証言によって相手に与えようとした刑罰が科されました。
詩編 59編
サウルがダビデを殺そうと、人を遣わして家を見張らせたときの祈りです。自分に落ち度がないのに命を狙われていると訴え、神に救いを求めます。敵は夕方になると、吠える犬のように町を巡り、傲慢な言葉や偽りを吐きます。その悪が裁かれ、神の力が知られるよう願います。夜の脅威の中でも、朝には神の慈しみを歌うという信頼を表し、主を苦難のときの砦としてたたえています。
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