民数記13-15章・詩編45編
民数記 13章
神はモーセに命じ、イスラエルの12部族から1人ずつ斥候を選び、約束の地カナンを偵察させました。斥候たちは40日間、カナンを探索し、豊かな土地であることを確認しました。しかし、10人は「住民は強く、城壁も堅固で勝てない」と報告し、民の間に恐れが広がりました。一方、ヨシュアとカレブは「神がともにおられるなら勝てる」と信仰を示しましたが、多くの民は恐れに支配されました。
民数記 14章
民は恐怖に駆られ、モーセに不満をぶつけ、「エジプトに戻りたい」とさえ言いました。ヨシュアとカレブは、神の約束を信じるよう説得しましたが、民は彼らを石打ちにしようとしました。神は怒り、民を滅ぼそうとされましたが、モーセのとりなしによって思いとどまりました。しかし、神は不信仰な世代には約束の地への入国を許さず、彼らは40年間荒野をさまようことになりました。ヨシュアとカレブだけが入ることを許されました。
民数記 15章
神は、約束の地に入ったときに守るべき供え物の規定を与えられました。民は穀物の供え物やぶどう酒をいけにえとともにささげるよう命じられました。また、知らずに罪を犯した場合の贖いの方法も定められました。一方、意図的に神の命令を破る者には厳しい罰が課せられました。さらに、神を思い出すために、衣服のふさに青いひもを付けることが命じられました。これは、神の戒めを忘れず従うためのしるしとされました。
詩編 45編
王の婚礼を祝う歌として、その美しさや言葉の恵み、正義を愛して国を治める姿がたたえられます。香り高い衣や宮殿に響く音楽が描かれ、花嫁は華やかな装いで、付き添う女性たちと共に王のもとへ導かれます。王と花嫁を迎える喜びと、王家の将来への祝福が歌全体に流れています。最後には、子孫が先祖に代わって立ち、王の名が代々語り継がれ、諸国の民からたたえられることが語られます。
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