民数記10-12章・詩編44編
民数記 10章
神はイスラエルの民が旅をする際の合図として、銀のラッパを作るよう命じられました。ラッパは集会の召集、出発の合図、戦争や祭りの際に吹かれました。その後、民はシナイ山を出発し、約束の地へ向かいました。各部族は定められた順序で進み、雲の柱が彼らを導きました。モーセは義理の父ホバブに同行を勧めました。
民数記 11章
旅の途中で民は食糧について不満を言い始め、エジプトの食べ物を懐かしみました。神は怒り、モーセは民の世話に疲れ果て、助けを求めました。神は70人の長老に霊を分け与え、彼らがモーセの助けとなるようにしました。さらに、神はうずらを大量に送られましたが、貪欲に食べた民の多くは神の怒りにより疫病で倒れました。
民数記 12章
モーセの兄姉、アロンとミリアムが、モーセの妻のことを理由に彼に対して批判しました。しかし、神はモーセを特別な預言者として選んでいることを示し、ミリアムを重い皮膚病にされました。アロンはモーセにとりなしを求め、モーセは神に祈りました。神は7日間の隔離の後、ミリアムを癒されました。
詩編 44編
先祖が土地を得たのは、自分たちの武力ではなく、神の恵みによるものだったと振り返ります。ところが今、民は戦いに敗れ、国々に散らされ、嘲りを受けています。神を忘れず、契約にも背いていないのに、なぜこの苦難が続くのかと訴えます。神に従ってきた民が、理解できない苦しみを問いかける祈りです。主に目を覚まして立ち上がり、変わらない慈しみによって救ってくださるよう願います。
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