レビ記4-6章・詩編33編
レビ記 4章
神は罪の赦しのための贖罪の献げ物について定められました。知らずに罪を犯した場合、罪を償うために傷のない雄牛や雄山羊を捧げる必要がありました。大祭司や民全体の罪の場合は雄牛、指導者の罪には雄山羊、一般の民には雌山羊や雌羊が指定されました。捧げる人は動物の頭に手を置き、祭司が血を祭壇や幕屋の前で振りまきました。この儀式によって、罪が贖われ、神との関係が回復されました。
レビ記 5章
知らずに罪を犯した場合や誓いを破った場合のために贖罪の献げ物が求められました。捧げるものは人の経済状況によって異なり、羊や山羊を捧げられない場合は山鳩や家鳩、最も貧しい場合は小麦粉でも許されました。また、神聖なものに関する罪や欺きによる罪の場合には、賠償の献げ物が求められ、損害の補償とともに銀を支払う必要がありました。
レビ記 6章
神は祭司たちへの指示として、献げ物の扱いについて詳しく説明されました。焼き尽くす献げ物は夜通し燃やし続け、祭司は灰を適切に処理しました。穀物の献げ物は祭司が焼いて一部を食べました。贖罪の献げ物や賠償の献げ物の肉は聖なる場所で祭司が食べ、血がかかった衣服は聖所で洗う必要がありました。これらの規定により、神にささげる献げ物が聖く保たれるよう定められました。
詩編 33編
楽器を奏で、新しい歌で主をたたえるよう呼びかけます。主は言葉によって天地を造り、正義と真実をもって世界を治められます。国々の企ては崩れても、主の計画は世代を超えて続きます。神はすべての人の心と行いをご覧になり、軍勢や力の大きさによらず、ご自分を待ち望む人を救われます。世界を治める神が、一人ひとりの命を顧みてくださるという信頼を歌い、その慈しみを願います。
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