創世記9-11章・詩編4編
創世記 9章
洪水後、神はノアとその子孫に地上を満たすよう命じられました。すべての生物が人間に従うようにされ、動物の肉を食べることが許されましたが、血を食べることは禁止されました。神は虹を契約のしるしとして、二度と洪水で地を滅ぼさないと約束されました。ノアの息子たちから人類が広がりましたが、ノアの失敗(葡萄酒による酔い)が語られ、ハムの子カナンに呪いが告げられました。
創世記 10章
ノアの3人の息子、セム、ハム、ヤフェトの子孫たちが、各地に広がり、それぞれの民族を形成したことが記されています。当時の世界各地の人々とその起源を説明しています。ヤフェトはヨーロッパとアジアの北部、ハムはアフリカと中東の南部、セムは中東全域を中心とした地域に広がったとされています。
創世記 11章
人々は同じ言語を話しており、バベルの地で天に届く塔を建てようとしました。神は彼らの高慢を罰し、言語を混乱させ、地上に散らされるようにされました。その後、セムの子孫の系譜が詳しく記され、アブラハムの登場で終わります。
詩編 4編
かつて苦しみから救ってくださった神に、再び祈りを聞いてほしいと願います。自分を辱め、偽りを求める人々に対しては、主が祈りを聞かれることを告げ、静かに心を省みて主に信頼するよう語ります。豊かな収穫にも勝る喜びを、主が心に与えてくださったと述べます。最後には、主に守られているからこそ、安心して眠ることができるという信頼が歌われています。
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